紹介 2


「どんな格好して行こうかな」

短大の敷地内にあるカフェ。講義の合間に友人と休んでいた亜美。
頭の中は今夜の事でいっぱいで友人の言葉もあまり入ってこない。
海外に住んでいるという叔母さんはどういう人なのだろう。
エロい事をされて大事なところは何も聞けなかった。

「なになに。パーティでも行くの」
「パーティ?そんなんじゃない」
「ふうん。じゃあデートか」
「んー」

会う場所はレストランらしいけど、あの人の事だから終わったらそのまま
何処かのホテルに泊まろうとか言い出しそう。昨日はお預けを喰らったからなお更。
亜美としては叔母さんに紹介された後なら別にいいかなとは思う。

「合コンなら私も参加させて」
「そんなんじゃないって。何ていうか、改まった場に出るっていうか」
「改まった場?へえ」
「そういう時ってやっぱりドレスみたいなの着た方がいいいよね」
「まあねえ」

それほど服のバリエーションは持っていないがそれっぽいものなら持っている。
あとは軽く化粧をしておけば何とかごまかせるだろうか。講義の時間が迫り
友人と移動する。何の因果か本日の最後の講義はエロおっさんのもの。
出来るだけ教壇から離れて座る。目が合うのが何となく嫌で。

「亜美ってさ、大野先生嫌いだよね」
「え?!」
「違った?何か避けてる感じしたから」
「べ、べつに、嫌いじゃないし。つか、なんとも思ってないし?」
「そっか。ごめん」

友人の何気ない言葉に心臓が止まるかと思った。避けているつもりはなくても
人から見れば避けているのか。考えている間に講師が来てみんな席につく。
普段はどれだけ抜けていてもスケベでも講義をしている時は冷静で真面目で知的で、
なによりカッコイイ。眼鏡も似合ってて、それで。

「亜美?」
「……なんでもない」

こうなるから席は遠く目も合わせたくないのだ。


「大野先生お疲れ様です」
「ああ、君は昨日の」
「何かお手伝い出来る事がありましたら」

講義が終わり生徒たちが退室するなか入ってくる女性。
助手は要らないと言ったがやはり気になるらしい。
来るのは本日これで2度目。

「気にかけてくださるのはありがたいんですが、私もいい歳ですし」
「そ、そんな。先生はまだお若いです」
「助けが必要な時は連絡させてもらいますから」
「はい。何でもいいですから、何時でも連絡ください」
「はい」

去って行く女性。気持ちはありがたいけど。

「先生。私思ったんですけど」
「何かな」
「彼女に恋人役で今夜出てもらったらいかがですか?おしとやかで巨乳ですよ」
「君が居るのにどうして代理を立てる必要があるんだい?」
「何かお手伝い出来る事がありましたらって言ってたじゃないですか」

1人残って鋭い視線を向ける学生。否。亜美。
近づいても頬杖を付いてふくれっ面のまま。

「夜の準備は出来た?」
「考え中です」
「私はピンクのワンピースがいいな」
「じゃあそれで」
「帰ろうか」

ふて腐れながらも大人しく一緒に学校を出て彼の車に乗り込む。
知った顔に会わないように細心の注意を払いながら。
裏手から出るからあまり人にも車にも会わないけれど。
車が街に出てやっと終わったと実感する。


「6時に待ち合わせだからそれまでに準備して」
「男はいいですよね。服選びも化粧も何もないんだから」
「あまり派手にする事は無いよ。何時も通りでいいから」
「舐められないようにここはハデに」
「誰も舐めたりしないよ。強いて言うなら私が」
「やめろ変態」

屋敷に戻ると時間を教えてもらいついでに叔父さんに拳骨を喰らわせて各自解散。
亜美はまずシャワーを浴びて髪と体を洗ってから自分の部屋に戻る。
叔父さんのリクエストを聞いてピンクのワンピース。
あの人は亜美のクローゼットの中身を全部知っていて覚えている。
おまけに勝負下着まで把握している。ちょっと怖い。

「新しい香水?何時買ったの」
「この前」
「そのペンダントもその時?」
「いえ。別の時」
「普段もデートの時も一度もつけてくれてない」
「そうでしたっけ」
「どういう時につけるの。私が居ない時?」
「そんな怒らなくても」

試しにつけてみただけなのに。今度は叔父さんがご立腹。
所持しているアクセサリーや香水ももちろん把握していて
知らない事があると不機嫌になる。
どこまで人を把握したいのかと呆れるが今更抗議しても仕方が無い。
彼に対して諦めるという手法はだいぶ昔から取り入れられている。

「そっちの方が似合う」
「それは良かったです」
「行こうか」
「はい」

結局ペンダントを外し以前彼にプレゼントされたものに変更して出発。
目指すは叔母さんが予約したというレストラン。
堅苦しい場所は好きではないし品の良い料理は食べた気もしないけれど、
その場を何とかやり過ごし後でラーメンでも食べよう。


「緊張している?」
「そりゃしますよ。こんな改まった場所で紹介されるなんて無いですから」

店に入るとすぐにボーイに声をかけられ案内されるままに席につく。
叔母さんはまだ来ていない。空いた席。これがまた緊張を煽る。
ソワソワして落ち着かない様子の亜美の手をそっと握る雅臣。

「本来なら兄さんに先に言うべきなのに、私は逃げてばかりだ」
「だって面倒は嫌じゃないですか。お父さんぜったいに煩いから」
「亜美」
「あぁ…緊張してても腹は減るなんてキツいなぁ」

叔母さんが来なければ話も食事も始まらない。
他の席では美味しそうな肉料理が出ていて亜美はチラチラ見てしまう。
雅臣は時計を見てもしかしたら道に迷っているのかもしれないと携帯で
連絡を取りにいったん席を立った。残された亜美はただ水を飲むばかり。

「ずいぶん若い子を連れてきたのねぇ」

いきなり後ろから声をかけられたら飲みかけの水も噴出すというもの。
フキンで口を拭き振り返る。
そこには戻ってきた叔父さんと見知らぬおばさん。

「あの」
「あなた幾つ?」
「…19です」
「まあ。雅臣、貴方騙されてない?」
「騙されてませんから、とにかく座ってください」

叔父さんの叔母だからもう結構いい歳の人のはずだが
中々派手な服装で化粧もバッチリ。流石に香水はキツくないけれど。
亜美が想像していた叔母さんと全然違った。

「はじめまして。私は野宮貴恵といいます。この子の叔母です」
「は、はじめまして。藤倉亜美といいます」

何となく叔母さんに睨まれているような気がする。
チェックされているのだろうか。緊張する。ここから去りたい。

「雅臣、やっぱり貴方は嘘が下手ね」
「え?」
「いくらなんでもこんな若い子が貴方の彼女な訳ないでしょう。見合いが嫌なら
せめて写真だけでも見て頂戴、貴方に相応しい人を紹介するから」

確かに20もの年齢の差は不思議に思われて当然だ。
恋人だと紹介しても叔母さんが信じないのも分かる。でも何となく
亜美は自分を否定されたような気がして気が重たくなってきた。

「嘘ではなくて本当に彼女と交際してますから。確かに歳の差はありますけど」
「はい…」
「そうなの?でもまたなんでこの子なの?扱い難いでしょうに」

マジな顔をして亜美に問いかけてくる叔母さん。
もしかして彼女も知っているのだろうか、
この叔父さんがもの凄く面倒な男であることを。

「慣れです」
「凄いわねぇ。若いから柔軟性があるのかしら」
「そう、なんでしょうかね」
「雅臣が唯一の心残りだったんだけど。これなら大丈夫かしら」
「私の事よりもご自分の事を優先されるべきでは?」
「ほらね。こうやって嫌味を言うのよこの子は」

どうやら彼女自身も未婚らしい。
次々と出てくる料理を食べながら2人の話をただ聞く亜美。
何を言うべきか分からないし下手な事は言いたくない。
出来ればこのまま納得して終わって欲しい。


「意外にヤンチャだったんですね」
「幼い頃は誰でもそうだよ」
「物心ついた頃からこんなだと思ってました」

食事を終えて叔母さんをホテルに送ってからの車内。
無事に事が終わって安心したからか雅臣の手を握る亜美。
レストランからホテルのバーに移動して彼の昔話を聞いた。
思っていたよりも元気な少年時代に大いに笑わせてもらった。

「それはどうも」
「おじさんが会計してる間ね、こっそり叔母さんに
これからも雅臣の事よろしくお願いしますって言われちゃった。責任重大だよね」
「私も言われたよ。君がトイレに行っている間に」
「なんて?」
「訳ありなんだろうけど負けずに彼女を手放すなって」

そう言って亜美の手を握り返す。もちろん手放しませんと叔母に言い返した。
最初は半信半疑だった彼女も
2人の反応を観て本当に交際しているのだと分かったようだ。

「訳ありか。確かにそうかも。で。何処へ向かってるんですか?
屋敷はこっちじゃないですよね」
「遊園地」
「そう来たか」
「嫌なら動物園かプールか…」
「どうしてこうロクでもない名前のホテルしか知らないのかな」

お陰で普通にその単語を聞くだけで寒気がするようになった。
車はそのまま変更なく遊園地へ入り部屋も適当に決めて入る。
まずは風呂に入ろうという事であっさり裸に。
ペンダントも可愛いワンピースもあんまり意味がない気がした。

「私の助手にならない?」
「無理。冗談キツイ」

雅臣の膝に座って暖まっていると耳元で囁かれる。
亜美は嫌な顔をして即答した。

「やっぱり?」
「屋敷でもこき使われ短大でも目を光らされあげくに助手?ありえない」
「学長さんが助手を付けてくれてね、ほら、あの女性」
「何でもお手伝いしますとか言ってた巨乳さんですか」
「うん。結構ですと言ったんだけど。彼女の方はとてもやる気があるようで……何?」

話の途中だったのだが亜美が顔を覗き込んできてやめる。
見るからに不機嫌そうな顔。これは拳骨でも飛んでくるか。
身構える雅臣だが今自分も彼女も裸。喰らったら相当痛い。

「何か…、叔母さんからは女性紹介されるし大学でも巨乳が寄って来るし。
別に私じゃなくてもいい感じしません?ってちょっと思ったんですけど」
「そうかい?私は一度もそう思った事はないよ。浮気なんて興味もないし。
自分の持てる情熱は全て亜美に注いでいるつもりだけど、まだ足りない?」
「いらん!これ以上そんなもんいらん!…普通でいいです」

抱き寄せると顔を赤くして視線をそらす亜美を可愛いと思いながら風呂からあがる。
水分を補給して簡単に体をふいたらベッドへ。亜美は大人しく寝転び組み敷かれ
雅臣の首に手を回し深いキスに応じた。
ライトを全部消して真っ暗な部屋に月明かりがカーテンから薄っすら漏れる。

「亜美?」
「…さっきのなし」
「ん?何の話しかな」

やっと唇を離した雅臣に亜美は何処か恥かしそうに言う。
いきなりで何の事か分からない雅臣は彼女の様子をうかがっている。
目が慣れてきて彼女のはにかんだ顔がうっすら見える中で。

「別に私じゃなくてもってやつ。…なしで」
「ああ。そうだね、あれは無くていい。嬉しいよ亜美」

静かな言葉とは反対にギュっと双方の胸を鷲掴みされ激しくもまれる。
最近気づいたのは優しくされるより荒っぽくされたほうが感じてしまうという事。
気づかれたくなかったのにあっさり見抜かれめちゃくちゃな愛撫を受ける。

「あぁっいやっ…噛まないでっ…いやっ」

おまけに愛撫されてプクっと勃起した胸の先を少々強めに噛まれる。
手でのけようとするが力が入らないし男の力には勝てない。
傷が付くほどにはされないからいいけれど、でも変な声が出て恥かしい。

「君は大人になるにつれて感度がよくなるね」
「誰のせいだよ…へ、変た…ぁあんんっ」
「君も結構好きだよね。こんないい反応して」
「そ、そんな…ぅうう…」

喘ぐ亜美の顔を眺めながら両方の胸の頂を指で摘んでコリコリ。
撫でたり引っ張ったり舌先で嬲ったりして感度を高めて行く。
前はこんなんじゃ無かったはずなのに。でも気持ちいい。

「下半身の反応も素直になってきたし」
「そういう感想はいりませんって何回も言ってるでしょ!」

雅臣は視線を亜美の顔から豊満な胸へそして下半身へ向ける。
愛撫を待っているかのように腰をクネクネさせソコからは淫らな液が漏れ、
胸にあった手を片方ソコへ伸ばしゆっくり愛撫を始めるとクチャクチャと水音。

「いい顔だよ亜美」
「あ…ん…ぁあぁん」
「今夜は沢山みれそうだ。昨日の分もまとめてね」

親指でぷっくり勃起した淫核を撫でながら指を中に入れ
激しく抜き差しすると大きく股を開いたまま腰を浮かして喘ぐ亜美。
彼女の好む場所も把握してある。
そこを刺激してやればどんな悪態をついても淫らに喘ぎ。

「あぁあ…いや…」
「何が嫌?」
「手…じゃなくって…」
「なにがいい?」

最後には彼女から雅臣を欲しがる。

「ぁ…ん」

彼女の足首を掴み思い切り前へ押し上げると肩に足を乗せ固定する。
あとはゆっくりと中へ侵入するだけ。亜美は少々苦しい体勢だが
若いからか嫌がったりはしない。トロンとした瞳で雅臣を見つめている。

「ん。…、あまり持たないな…」
「…またすぐヤるんでしょ」
「顔に書いてある?」
「私ももっとシテって顔してるんでしょう?」

笑いあって軽いキスをすると雅臣は腰を動かし始める。最初の一撃。
上からの強い打ち付けに亜美は悲鳴に近い声をあげた。
締め付けていた硬いものが一気に抜けて再び激しくぶつかる。
昨日我慢させられた所為か雅臣のモノが何時もより大きい気がした。
室内に響く鈍いパンパンという肉音。かと思えば時折打ち付ける動きを止めて
グリグリと密着する部分をスライドさせ押し付けたりして。

「……っ」

宣言どおり先に雅臣が果てる。

「…早く…きて」

避妊具を付けかえもう一度中へ。ぎりぎりまで高められた亜美の中は熱く
トロっとしていてその表情もイク寸前で焦らされてなんとも切ない顔をしている。
それだけでまた硬さを取り戻し先ほどと同じ体位で打ち付けを再開した。

「…電話…?」
「い…いや…」
「分かってる。…亜美…」
「あっそ、そう…グリグリ…して」
「…こっちが好きなんだね」
「あ…う…い…ぅ」

言葉にならないままに密着して果てる亜美。
息も絶え絶えな彼女を寝かせると雅臣はいったんベッドから離れ
スーツのポケットに入っていた携帯を取り出す。
仕事関係ならば無視して構わないのだが、念のために。

「やはり叔母さんか」
「留守電とか入ってました?」
「いや。でも、かけなおしてみるかな」

携帯をもってベッドに座る。着信履歴には叔母の名前。
亜美はうつ伏せになって此方の様子を見ていた。

「じゃあ私寝ますお休みなさい」
「まだ早いよ」

携帯を持っていないほうの手で毛布を剥ぎ取ると腰のラインをなぞり
お尻を軽く撫で後ろから柔らかく熱い場所へ指を入れる。
果てたばかりでもまだまだ締め付けるソコは寝るには早い。

「んぁ…電話するんですよね…」

腰をくねらせる亜美だが手は執拗に中をクチャクチャと責めてくる。

「するよ。でも君が寝ないように注意しないとね」
「寝ませんから徐に後ろに立つのはやめてください。すげえ嫌な予感がす…
いやー!ちょっと!変態!やめ!…うぁっ…ま、…マジでしやがった…っ」
「静かに。電話するから」

うつ伏せに寝ている亜美の尻をぬって熱い硬いものが中に入ってくる。
この叔父さんしながら電話する気だ。慌てて逃げようとする亜美だが
時すでに遅し。腰を抑えられ軽く打ちつけられると力が抜けて。
しかも電話を始めたから声も満足にあげられない。

「…変態…変態おやじぃ…」

枕に顔を押し付け顔を真っ赤にしているしかないなんて。酷い有様。

「私です、雅臣です。さきほどはすみませんでした。で、何か」

電話している声が聞こえる。繋がったまま電話が終わるのを待つしかない。
聞かれたらこっちもかなり恥かしいはずなのに手が執拗に尻をなでる。
やめてとその手を振り払おうとするがやめてくれない。

「…終わったらぶっ飛ばす……くそ」

小刻みに打ち付けられながらジワジワと快楽に飲まれそうになる。
電話しながらよく出来るなと変な感心をしてしまう。
うっかり喘いだりして叔母さんに聞かれたらどうしよう。恥かしい。
必死にこらえながら早く終われと願うばかりだ。

「え?今ですか?彼女とホテルでセ」
「あーほーかー!」
「冗談だよ。もう電話は終わってる」
「さ、最低!電話終わってるならさっさと」
「いや。我慢してる君が中々良くて」
「ぶっとばすー!」

携帯をそばにあった机に置くと怒り狂う亜美を抱きしめ再び中へ。
最初は噛んだり殴ってきたが次第に大人しくなって甘えた声を出す。
そういう所も可愛いんだと心の中で思った。

「これが好きなんだよね」
「やめっ…ぁああっ…も、…しつこい」
「他にも無いか探してみたいな」
「やめろっ」
「あいたっ…、頭突きはよくないよお互いに」



叔母さんからの電話はとある場所へ連れて行ってほしいという物で
翌朝、ホテルを出て亜美を屋敷へ送ると簡単に着替えてまた出て行った。
ボロボロな上に朝ごはんもちゃんと食べられず空腹で苛立っていた亜美。
帰りに彼女の好きなケーキを買ってご機嫌を取ろう。

「姉さんには報告したの?」
「まだ。今度2人で来ます」
「そう。でも、あの子の何が良かったの?姉さんには全然似てないし」
「そうですね」

目的地は母の眠る墓。ここに来たのは久しぶりだった。
花を供え線香もたて、叔母の言葉に苦笑する雅臣。

「まったく。昔から何を考えてるのかさっぱり分からない子だったものね。
貴方らしいといえばらしいのかしら。幸せならいいけど」
「気にかけて頂いてすみません」
「いいのよ。生意気だし嫌味ったらしいけど可愛い甥だものね」
「貴方もその饒舌な喋りを少し抑えればすぐに良き伴侶にめぐり合えますよ」
「ほんと嫌味な子。あの世で姉さんに言いつけてやるんだから」
「それはまだ先の話です、行きましょうか」
「ええ。貴方、ちょっとは丸くなったみたいね。あの子のお陰?」
「さあ」
「可愛くない」
「さっきと言ってる事が矛盾してますよ」



おわり


2010/05/09